コゲショルへ行く

地元近郊にある、コゲショル(Coggeshall)の小さな町へ行ってきました。今回の目的はナショナル・トラストの管理する『ペイコックの家と庭(Paycocke's House and Garden)』です。トーマス・ペイコック(Thomas Paycoke)は裕福な織物商人で、この家は1509年に建てられました。


ホールから2階へと続く階段はオリジナルではないようですが、重厚でとても趣のある建物です。こういう家を見るの大好き♪ ホールの天井にはペイコックの頭文字Pの彫刻なども見られました。当時の裕福な生活が伺われます。


このフィッシュ・パイから突き出る魚の頭とシッポが気になったけど。。。


この部屋の床、右に傾いてました。。。イギリスの古い建物ではよくあることだけれど、ちょっと東日本大震災で傾いた実家での生活を思い出しちゃった。。。

 
 
何気なく置かれているラベンダーもかわいい♪ お部屋のあちこちに自家製ラベンダーが飾られていました。自分のお家もこうやって毎年、自家製ラベンダーを飾りたいなぁ。。。


窓から見えるお庭も素敵。


ガーデンはとても安らげる空間です。


 
建物内にはギャラリー、ティールームやお土産コーナーもありました。今日はのんびり日曜日。幸せなひとときを過ごしました。
 

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